起→タモリ倶楽部→寝

モンド21杯】(11日視聴分)
プロは何故報われないのだろう。
何処を如何見ても打ち間違いが無いのに、絶望的にツキに見放されて勝てない。
プロ同士の対局の時は、それでも彼の評価が下がることはないのだけれど、
雲蒸龍変でアマにフルボッコにされるところなどを見ていると、此方も相当くるものがある。

今回も、今まで散々モンドで見た「プロの報われない麻雀」そのものだった。
彼がリーチすれば、脇がアガリを掠め取っていく。
彼が他家のロン牌を止めても、構わずツモ和了られる。
食い仕掛けで他家のツモ和了を殺しても、場況に変化を及ぼすまでには至らない。
飯田プロなどは、序盤のミスを挽回する機会が何度も与えられたというのに。

何故だ。
スタイル的に近い(と思われる)佐々木プロは、第8回モンド21杯で決勝に残って一定の存在感を示した。
プロは電影大王位決定戦以外は全て予選敗退なのだよな。
その結果として決勝卓が緩い流れに墜ちたことは、一度や二度ではない。

次戦こそは、強いプロを見たい。