起→ガラスの地球SP→寝

3070山室先生、芦屋優勝おめー(`・ω・´)

【今節の4166】
徳山一般戦最終日。
今節も、愛弟子の4323山田祐と揃っての斡旋だ。
将来的には競艇界を代表する師弟コンビへと成長してほしいところ。

今節は此処まで163343132と平凡な成績。
2走目の6着は、3号艇3コースでトップスタートを決めながら捲り切れない、という残念な展開だった。
2コースから抵抗した4094中島真に若干イラッときたが、基本的には吉田拡の判断ミスなので仕方ない。

その6着以外は大敗なく纏めてはいる。そして気づいたことが1つ。
吉田拡の今節の体重は、2日目3日目が52.7kg、それ以外の日は53kg台前半で推移している。
今年頭の転覆ラッシュの時もそうだったが、減量すると成績が落ちているのな。
今節も2日目3日目は6334と実に低調。おそらくまだウエイトコントロールができていないのだろうな。
少しずつ体重を落として50kgに近づけていくのがベストなのだけど、
53kgで結果を出せているなら、まだ53kg台前半をキープしていても構わないんじゃないかな。
「減量したおかげでピンを取れた」とか
「体重の所為で伸び負けして着を落とした」というレースにはまだ遭遇していないしね。
むしろペラ調整などに気をやった方がいい。その方が絶対に早く走れると思う。

ただ、成績は平凡(あくまでもA1としては、だが)ながら、優勝戦には乗ってきた。
師匠が5号艇で弟子が3号艇というのはちょっと如何かとは思うが(´・ω・`)
山田祐はゼロ台のスタート連発で優勝戦まできた。まるで数年前の吉田拡を見ているようだ。
一方、吉田拡は事故点(事故率B2回避及び新鋭王座除外回避のため)を重ねられないので
淡々と捌きながらの優出。トップスタートも行くけれどゼロ台はなし。
昨日までは「物足りない」と書こうと思っていたのだけれど、
4168石野貴が4節連続優勝戦1号艇で、インからFに散ったのを見て
「嗚呼、やはり無理はいけないな」と思い直した。
此処で優勝していれば来年の総理杯が早々に見えただけに、石野貴は魔が差したとしか言いようがない。

勝戦、枠なり5コースから13スタート。
吉田拡の5コースは上手い。捲り差しの角度は若手離れしている。
今回も綺麗な捲り差しを入れ、2コース差しの3054北川を追走する展開。
最後まで握って追い詰めたものの届かず2着でゴール。
でも、上がりタイム1分48秒台は評価できる。吉田拡は1着で49秒台とか普通にあるからなぁ(´・ω・`)

弟子の山田祐はA1勝負駆け(ボーダーは6.26〜6.25/優勝戦4着条件)だったが
実らず5着で来期適用勝率は6.23。6.23でA2ってのも可哀想だが、地区スター卒業&記念進出ならず。
師弟での地元周年斡旋を見たかったけれどね。でも半年後には間違いなくA1に上がるだろ。

吉田拡も今期の斡旋が全て終了。
勝率6.57/事故率0.40でA1キープが決まった。転覆ラッシュの時はB2も覚悟したが、よく持ち直した。
来期の目標は勝率7点台オーバー。
新鋭王座のドリームに乗るためには、勝率アップが必要不可欠な状況。
次で卒業なのだから、1回くらいはドリームに乗っておかねければね。
あとは残り8ヶ月で優勝4回。自力でSG戦線へ乗り込んで頂きたい。

次節も師弟で参戦。地元児島のGWシリーズだ。
吉田拡は何と(やりすぎだろ流石に)ドリームに選ばれたので、頑張るしかないよな。