起→モンド21名人戦→寝

【今日の4166】
琵琶湖G3新鋭リーグ最終日。

昨日の準優もインから逃げ損なって2着で、優勝戦は4号艇に。
2日連続でB1の4254川島に差されるとか、何なんだよホントに。
挙句、今日の優出インタビューでは「出足は最後までつけられなかった」とか言っているし。
波のある琵琶湖水面、伸びだけで優勝できるとは思えないのだが。たとえその伸びが超抜だとしても。

進入は枠なりの3対3。吉田拡は4カドから16のスタート。
だがインから地元の4218吉川弟が09スタート。先マイ逃走ですね、分かります。
3コースの4174赤坂は捲れず。優勝戦までピン1本の足なのでこれは仕方ない。
もっとスタート踏み込めば二段捲りも考えられたが、同体では差すより他に術なし。あーあ(´・ω・`)

1マークを回っての順位は2番手で、BSでは吉川弟の内に艇先をねじ込んでいく。
そのまま2マーク前で並走に持ち込んだが、吉川弟も緩めずやむなく減速。
如何見ても負けフラグ成立です。本当に有難うございました。

内でラップするのであれば、何が何でも先マイを狙わないといけない。
だが窮屈な2番手で2マークに突入、先に握った吉川弟の引き波に嵌ったところを
後続の4264長尾と川島に抜かれていくという、何とも冴えない結果となってしまった。
4238毒島と赤坂は何とか抑え切ったが、このモーターで優出4着というのもねぇ(´・ω・`)

昨年末に何度も「思い切り握ってコケる」という経験をしたからなのか、
2マーク全速外強襲、という攻めが見られなくなっており、これが凄く不満なのだ。
今日の2マークの展開は、誰が回ってもまず引き波行きだ。
出足がついていなくて伸びを生かすしかなかったのなら、
1周BSでは追いつくまでに外に持ち出しておいて、2マークでツケマイor差し構えだろう。
決まったかどうかは分からないけれども。

吉川が09スタート行って1マークでターン漏れしなかった時点で殆ど勝負ありなのであって、
2番手順走でもやむなしの状況で上を狙って後退とか、やはり頂けない。
「諦めずに優勝を狙いに行った姿勢は評価できる」とか述懐するファンにはなりたくない。
だって、今節は

■4日目12R…自力で予選1位を取れたのに、イン逃げ失敗で予選2位
■5日目11R…(結果的に)インから逃げていれば優勝戦1号艇なのに、また差されて優勝戦4号艇

と、2回も優出1号艇のチャンスを逃しているのだからね。
捲って勝てるのならそれに越したことはないが、基本的に競艇はイン有利の理があるのだから
今節はもう目なしと諦めてもよかったと思う。他のファンは如何思うか知らないけれどね。
これが戸田とか平和島であれば「むしろ4号艇のほうが出番あるしな」とか書いていたかもしれんが。

今節勝てなかったことにより、いよいよ「リーグ戦優勝0のまま新鋭卒業」が現実味を帯びてきた。
一応まだ地元児島は秋に残っているけれど、あまり期待が持てない。
デビュー後に感じたスケールの大きさが薄れてきているのが、とても気がかりだ。