■

起→ナイトスクープ→アフロ→寝

【今節の4166】
尼崎一般戦最終日。
何と今年３度目の尼崎斡旋。記念で転覆したにもかかわらずこの優遇、本当に有難い。

予選は11322で纏めて２位通過。
今節はメンバーが薄い上に良いモーター＆ボートを引いているので、この成績は妥当なところ。
ポールポジションが取れなかったのが悔やまれるが
予選１位の3885久田武が準優で3121占部に差されて２着に敗れたため、結果として優勝戦１号艇が手に入った。
この状況、３月の優勝（予選２位→繰り上がり優勝戦１号艇→イン逃げで優勝）に酷似している。
転がり込んできたチャンスは、しっかりモノにしないといけない。

優勝戦12R、進入は枠なり３対３。
軽快すべきは、行き足抜群の４カド久田武と、伸び足抜群の２コース3921川村。
11Rまでの決まり手は、イン逃げ５本／イン艇の抜き３本／捲り３本となっており
「インがスタート遅れると捲りを許すが、スタート同体行くと勝てる」と分かりやすい展開だ。

「スタート行くだけなら日本屈指」の頃は、造作もないことだったろう。
ただ、事故点に苦しんでからは明らかにスタートは自重している。
今節は比較的しっかり行っている方だが、今日は如何か。
おお、行った行った。
相当起こしが早くて逆にビビったが（途中で揉みすぎワロタ）
他の５艇を圧倒する09のトップスタート。

１マークは勢いのまま回った。川村の差しは届かず、トップ安全圏に。
節イチの久田武も後方に沈んで追い上げきれない。展開にも恵まれた。
そのまま１着でゴール。今年２回目／通算４回目（嗚呼少ない）の優勝おめでとう。

優勝インタビューの「優勝戦１号艇は大事だなと思いました」は、琵琶湖新鋭リーグのことだろうな。
あと「優勝戦STゼロ台なんて３〜４年ぶりじゃないですか」とも言っていたが
この伸び盛りの若者が事故率B2落ちで負ったダメージは、僕の想像以上に深かったのか。
今回の優勝で少しでも払拭できれば良いのだが。

次節の平和島（6/24〜28）は若手メンバー充実の面白い顔ぶれ。
平和島はダッシュ戦が決まるので、スタート行けるようになっていれば楽しみがある。
４連続優出目指して頑張ってほしい。