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モンド21名人戦
南四局突入時、「優勝の条件」というテロップを流したスタッフに最大級の賛辞を送りたい。
ああいうのはテレビ対局で絶対に必要だと思っていたの。今回みたいな混戦だとなおさら。

伊藤プロ、圧勝ならず。というか優勝すらならず。
決勝2連勝から2ラスで撃沈!そこにしびれる!あこがれるぅ!
…いや、でもなあ…今回はゆうこうりん優勝しなきゃダメだろ、いろんな意味で(´・ω・`)

新津プロの優勝インタビューの
「オーラスの配牌(七対子イーシャンテン)のままだと如何なるか分からないので、何としても仕掛けていこうと思った」
は名言。此処にきて「新津プロ七対子嫌い」のキャラが生きた結果だ。
あの白中はタイミングの早い遅いはあるが、必ず出る(あるいはツモる)牌なので、
むしろ其処に至るまでの500・1000の和了が効果的だったのだろう。
あとは2戦目のオーラスの七対子テンパイ→リーチな。結果としてあれが優勝へ繋がった。

ゆうこうりん森山プロとのリーチ合戦に負けて満貫直撃になった時点で、既に命運が尽きていたように思う。
終戦、最初からあくまでも大物手に拘って勝負していれば、結果は違っていたかもしれない。

その森山プロはテレビ的にはドラマを演出したが、決勝の打ち回しはちょっと極端だった。
「其処は普段なら日和らないだろ」という場面は何度もあったし、
第3戦の感想戦での「やっちゃったよ(´・ω・`)」な表情なんて、個人的には見たくなかった。
金子プロはまああれだ。体調が悪そうだったので、こんな時もあるかなという感じ。
決定的なミスはしていないし、今回の8人の中では(運の要素抜きだと)一番上手いと思うよ。

来週から始まるモンド王座新津プロだけキャラ的に浮く(地味)が大丈夫か。