起→箱根駅伝ドリームマッチ麻雀バトルロイヤル→寝

4166吉田拡は病気(インフルエンザと思われる)で地元年末年始レースを帰郷。
この後記念ロード(またの名を記念地獄)が待っているので、
僅かな期間だが養生して、12日から始まる尼崎G1周年記念に備えてほしいと思う。

ドリームマッチ
松本×内村に尽きる。
凄く久しぶりのコンビのはずだが、色褪せていなくて面白かった。
ネタそのものは反則気味かもしれないけれど、あの2人のコントなので純粋に楽しんだ者勝ちだと思う。

あと最初のフィーリングカップル内村×ウドのすれ違いにも笑った。
というか僕、めちゃくちゃウッチャン好きだな(`・ω・´)

麻雀バトルロイヤル
昨日今日で2日連続失禁しそうになった。何なんだ、この神懸り的展開は。

金子プロが何度も指摘していたように、女流チームの敗因は
終戦の南一局で北家の茅森プロが北の対子をポン仕掛けしなかったことだろう。
配牌ドラ3で七対子方向に向かって守りに入るのは、流石に危険だと思った。
相手3人にぬるい人が1人でもいれば、それでも何とか逃げ切れたのかもしれないが、
雀豪風間氏/ミスター麻雀小島プロモンド最強の土田プロを相手に
通用するような戦術ではなかった。正直、相手が悪かったとも言える。
大将(茅森プロ)と副将(亜樹プロ)の順番が逆であったなら、この紛れは起きなかったかもだ。

しかし風間氏と加賀女史には恐れ入った。

ハギーの代打ち」と宣言してモンド初対局に臨んだ加賀女史。
当面の敵である女流チームから倍満(ドラ1枚も無いのに)を討ち取る。メンホン大好きのバビィ監督狂喜乱舞。
赤五筒切りで手を回している間に二軒リーチを入れられる苦しい展開でも、
諦めず間八萬で追っかけ、一発でツモってくる。あまりにも格好良すぎて言葉が無い。
これを手筋の観点から批判するのは愚かしい。この人達は小手先の技術を超越したところにいる。

「(現状3位だが)不撓不屈で最後まで諦めない」と宣言した風間氏。
オーラスの七対子テンパイ→ドラ五索単騎待ちリーチ→赤五索ツモ(赤くなくても逆転)
の一連の流れは、モンド対局史上に残る名場面として永久保存すべきだと思う。
(ちなみにこの七対子、見事に土田システム通りの手順だった)
「当面の敵である女流チームが上家なので鳴ける牌が容易に切られない」という展開だったが、
基本的に面前重視の風間氏にとっては大した脅威にはなり得なかったと思われる。
総じて配牌にも恵まれていたが、それをきっちりモノにしたのは他ならぬ風間氏の実力だ。
一四萬と六九筒のどちらでテンパイを取るかという場面も、迷うことなく後者を選択。
捨て牌の情報だけを頼りにすると前者を選択しかねない状況だった。
そして一発ツモ。前述の加賀女史といい、この辺りの感覚が恐ろしく研ぎ澄まされている印象。
僕なら一四萬でリーチしているので、選択ミスでツキを逃がすという結果になっている。

そして地味だが堅実に3着2着でバトンを繋いだアンジャッシュ児島金子達氏も御見事。
この並びでチーム編成したバビィの読みもドンピシャ
全て最高の形で結実した、今回のタレントチームの優勝だったと思う。

新年一発目に良い物を見させてもらった。
(次鋒戦終了時に「あと2日は消化試合かなぁ(´・ω・`)」と一瞬でも思ったのは内緒だ)