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起→寝

4320峰が芦屋G1九州地区選で記念初制覇。

巡ってきた好機（記念初優出で優勝戦１号艇）をしっかり活かすというのは、周囲が思うほど簡単なことではない。
最初のチャンスを逃して「まだ１回目だし、これから何度もチャンスはある」と反省せず、
２度目のチャンスを逃して「次こそは三度目の正直」と思考停止のまま盲目的に突っ走った挙句、
当然の帰結点として「三度目の正直」ではなく「二度あることは三度ある」の方に当て嵌まる。
そんな思慮の浅い者が４度目５度目とチャンスを貰えることはまずあり得ない。

僕は基本的に無神論者ではあるが、チャンス＝ギフト（天からの授かり物）だとは思っているので
最初から一発勝負でツモるくらいの気概で事に臨まないと、２度目が与えられることすらないのが実情。
時として「努力しているけれど１度目すら巡ってこない」という、如何しようもないほど不運な人もいるけれどね。

悪棲丘自身はというと、最初のチャンスを逃した時に
反省しかしない（必要も無い部分まで反省しようとする）人なので、違う意味で２度目が無いという罠。
この自分の悪癖が生まれた原因が何だったのか、そしてこの悪癖に対して如何処したら良いのか、既に答えは分かっているのよ。
（エゴイズム丸出しで自分のネガティヴ自慢をするのも違うと思うので此処では書かない）
分かっていても一向に直そうとしないから、今もこんな有様なのよね。