起→モンド21杯→寝

モンド21杯
決勝2回戦という超短期決戦のシステムを誰が味方につけるか。
今回の優勝の行方はそれに尽きると思っていただけに、
オーラスの九筒チーによる形テンで佐々木プロが逃げ切るという決着は予想外で面白かった。

優勝した佐々木プロは勿論のこと、準優勝に甘んじた藤崎プロ
決勝では見せ場が作れなかった4位の滝沢プロ、準決勝で散った猿川プロ
連盟のプロは、テレビマッチの臨み方というか、テレビマッチに対する姿勢というか、
視聴者に対する魅せ方という意味では非常に好感が持てた。

反面、協会の2人は何なのよという感じ。
好みの問題という部分が大きいだろうが、鈴木たプロ石野プロも、如何いうキャラなのか此方に伝わらない。
堅実な麻雀でも豪放な麻雀でもいいのだが、器用貧乏にしか見えなかった。
(僕の目が曇っているだけという可能性も大いにあるけれど)

つっちーバビィの2人が卒業→名人戦行きで、次回は顔触れが一変するのかな。
悪棲丘の希望としては(敬称略)

佐々木寿人日本プロ麻雀連盟
藤崎智日本プロ麻雀連盟
滝沢和典日本プロ麻雀連盟
猿川真寿日本プロ麻雀連盟
小倉孝日本プロ麻雀協会
鈴木達也日本プロ麻雀協会
吉田光太日本プロ麻雀協会
尾崎公太最高位戦
水巻渉最高位戦
阿部孝則RMU
多井隆晴RMU
萩原聖人

の12人で次回大会が行われてほしいのだが、また半分揃うか如何か、くらいなのだろうな。
団体の力関係とか色々ややこしい裏事情も働くだろうし…視聴者はそういうのは望んでないのに。
取り敢えず張プロ鈴木たプロ石野プロの3人は「一回休み」でいいのではないかと思う。

来週からは名人戦か。
メンバーは「土井プロOUT/前原プロIN」以外は変わらずなので、安心して見られるよね。
久しぶりに小島御大の爆発を見たいな。何だかんだ言っても華があるもの、先生は。