起→アメトークけいおん→寝

悪棲丘は小島先生の域には程遠い、という話。

今日も何戦かハンゲ麻雀など打ってみたのだが、その5戦目。
ラス親を迎えたのはいいのだけれど、放銃やらツモられやらで順位はラス目という状況。
でも特に問題は無い。早和了りさえされなければラス抜けくらいはできる…はず。
しかし配牌的にはどう見てもチャンス手です。本当にありがとうございました。

そんな感じで、もやもや煩悶しながら手を進めていた
(東を対子落とししなければ既に12000点を和了れているように見えるが、ツモ順がずれるとこの段階で聴牌もしていない)
13巡目、全員の牌姿はこんな感じ。



というか3着目の北家がリーチしてきた。これは大変困る。
捨て牌的には二五筒辺りが怪しいと思っていたのだけれど、実際は二五八筒の三面張だった。
まあ自分に降りる気など更々無いのではあるが。
そして直後にツモ四索。この瞬間に気づく。
「あれ?これって七索引いてたら打八索リーチで小島先生と同じ形での九蓮宝燈聴牌じゃね?」
やはり九蓮は、狙いに行くというよりは清一色の最高派生形なのだと思った。
こんな豪勢な牌形なのに、それまで気づきもしてないのだから。

で、次にみなみけ…じゃなかった南家を見て頂きたい。
北家のなかぎり…もとい中切りをポンして仕掛けたのは10巡目、
その時には上記の補足とは違って僕の手牌は既に現在の形になっているわけだ。
つまり、対面が捨てた2枚目の七索、あれは本来、僕の手中にずばっと引き寄せられているべき牌だということなのだ(´・ω・`)
中はもっと早く捨てよう>北家
そして全員の手をオープンしてから分かったことだが、北家が五索を2枚抱えてリーチ、
九索の方は場に1枚捨てられているが、残り1枚は誰も使っておらず山の中。

うーん、ひょっとして僕、九蓮宝燈和了れてたんじゃね?





結果として九蓮は夢と消え、八索九索のバッタでリーチ、
一発で八索を仕留めるも、「裏が2枚乗って三倍満で逆転トップ」という展開にはならず2着で終了。
やっぱりこの辺が僕の限界なのかな。役満和了れずトップも取れず、という。

しかしよく見たら酷いなこれ。トップ目の対面はカラテンの四七筒なので和了れないのは仕方ないとしても、
三面張を一発ツモではなく親倍に一発放銃て。しかも八索は使われて(もしくは絞られて)いてもおかしくないのに2枚とも山て。
こんなだから「ハンゲ麻雀はシステム」とかいう議論が絶えないのだと思う。