■

起→モンド21名人戦→寝

【モンド21名人戦】
南一局、小島先生が荒プロから3900点を和了る。
これはリーチして勝負に出ている以上は和了るのが当然だと思うし、
いくら九萬が安目だからといって、スルーしてフリテン三六九萬待ちのツモに賭けるというのは違う気がする。

でも、これで小島先生の伸びが売り切れたのではないかという思いが一層強くなったのも事実。
実際、終わってみれば最高位戦の２人がワンツーという形。
それでも先生は３位につけているので、まだ可能性が無いわけではない。問題は荒プロだ。

一盃口ドラドラの八索がなくなるとか、裏ドラがまるで乗らないとか、
ツキが味方していないのかな？と思わせる部分はいくつかあったのだけれど、
荒プロ的には別にミスしていないと思われる。むしろ南二局で親の新津プロにエネルギーを吸い取られた感じ。
場風の南を対子で持っている状態で１枚目をスルーして、すぐ自力でツモって暗刻にしてしまう辺りが流石。
一方で珍しく鳴きも駆使したりして、しかもそれが不発に終わることなく仕上げ切っているのが良い感じ。

個人的には「モンド王座で新津プロが佐々木プロの攻撃を完封」という絵が見たい。
次週決着。小島プロの九蓮宝燈は再び炸裂するのか！？（しないしない）