起→SD→寝

久しぶりに自己性格診断を実施。
今回はエニアグラムの御試し版90問に答えてみた。
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01−/02−/03−/04−/05◎/06−/07○/08−/09○
10○/11−/12−/13○/14○/15−/16−/17−/18◎
19◎/20○/21−/22−/23◎/24◎/25−/26○/27○
28○/29−/30−/31−/32○/33◎/34−/35−/36◎
37−/38−/39−/40○/41○/42−/43−/44−/45◎
46○/47−/48−/49◎/50◎/51−/52−/53○/54−
55◎/56−/57−/58◎/59◎/60○/61−/62○/63○
64−/65○/66−/67−/68◎/69◎/70−/71−/72○
73◎/74◎/75−/76◎/77◎/78◎/79−/80○/81○
82◎/83−/84−/85◎/86○/87−/88−/89○/90○

完全11/奉仕4/成功0/特別10/知識16/安全9/楽天1/主張5/平和12

タイプ5/知識派

知識を溜め込み観察する人
状況に左右されず周囲を把握する人
一人でいるとき最も心が満たされるタイプ

■行動傾向

行動するよりもまず考え、情報を重視して事を進めようとします。
好奇心が強く、あらゆる物事を観察する研究タイプです。
自分をよく知り、世界を深く理解しており、何かしら新しいものを発見します。
周囲と感情的な距離を置き、プライバシーを守ります。
物事の渦中に入って何が行われているか知ろうとするのではなく、
物事の外に立って知ろうとする傍観者です。
口数が少なく、表情も分かりにくく、周りの人たちを当惑させることも多いです。
社交に巻き込まれることには無関心です。
研究者タイプですが何でも屋ではなく、新しい知識をどんどん溜め込みます。
得た知識を社会に役立てようとは思わず、自分が知りたいから溜め込み続けるのです。
たった一人で知識を吸収することに時間を使い、行動はしない方です。
他人に頼って遣り繰りしたくないと思っていますから、
倹約的で金銭的にも時間的にもけちくさいところがあります。

■強み

いろいろと情報を調べるのが好きで、慎重で、冷静に思考します。
理解力に優れ、物事の真相を見抜く洞察力にも長けています。
知識を蓄え「知っている」ことが自信になっています。
いろいろなことを考えているので、一人でいても退屈することはありません。

■弱み

感情表現や人間的な交流が苦手で、多くの場合、傍観者になります。
疑り深く、頑固で批判的、人との距離を狭める努力をしません。
自分の知識や情報を他者と分かち合うのを避ける、けちくささがあります。

■落とし穴

知識を過大評価しすぎて、行動をしなくなる。
貴方は知識を求め頭を使い続け、行動力を失う傾向がある。
自分を救う力は自分の内面に備わっている知力だと信じているので、
知識の修得や情報の収集に拘り、他者に救いを求めない。
人から離れて一人で考え込んでいる内に、自分の心すら分からなくなってしまう。
否定的で、欲望を抑え、すぐに諦めてしまう。
感情のしがらみに巻き込まれないために、欲望を抑えようとする。
欲しがることは、感情との格闘を余儀なくされるから、
人間や物質に執着しないばかりか、欲望を感じないようにしている。
また物事の否定的な面に目が行き、失敗による喪失感を避けるために
簡単に諦めてしまうのもその表れの一つだ。

就職活動での落とし穴

情報分析や自己分析で考え込んでしまい、活動が遅れる傾向がある。
理屈っぽく長々と説明し、感情表現が下手だから、やる気を解ってもらえない傾向がある。
チームワークに不向きで行動力に欠ける人間」という印象を持たれてしまう傾向がある。

■囚われ

自分が無知であると感じることを恐れます。
自分の内面に「空虚さ」を感じており、この空虚感を避けることが彼らの「囚われ」です。
空虚感を埋めるために知識や情報を貯えることに専念します。
判断が的確でなければ馬鹿にされてしまうと考え、人と分かち合うよりも
あくまでも自分一人で学習することで、真実を追究して行くことに拘ります。
環境による脅威から自己防衛する手段として、環境を理解し知識を得ようとするのです。
人間とは予測できないものなので、このタイプは周囲の人々との深い関わりを嫌います。
愚か者にならないことが肝要であり、そのためには事柄や状況の全てについて
知っておくことが望ましいが、このように研究し内省するためには長い時間が必要となり、
時間が足りないと言って嘆きます。

■根源的恐れ

無力で役に立たず無能ではないか。
自分の洞察力は不十分なのではないか。

■根源的欲求

有能でありたい。
(無用な専門家に陥る)

■成長へのアドバイス

実体験から多くのことを学ぶ姿勢を持とう。
「傍観者はどれだけ入念に観察しても真実の表面しか知り得ない」ことを認識しよう。

頭の世界だけで生きず、人情に触れるようにしよう。
進んで行動して人と交わり、自分の感情と対話をし、
相手に自分の思いを伝える努力こそが、真理探究の道だ。
そうすれば、自分の内面に今まで気づかなかった知恵やエネルギーのあることに気づくはず。

ぶっつけ本番で自分の意見を述べてみよう。
感情と向き合い、失敗を恐れないタフさを身に付けるために
自分を露出し、その混乱を受け容れることが大切です。
人前で図々しく自分の実績を披露する態度をとると、
あなたが思うほど外界は危険ではないことが分かる。

「私は強い」という攻撃的な誇りを持とう。
そうすれば、他者から距離を置くことなしに行動を起し、
他者と関わり自分の知力を活用できるようになり、知的な行動派へと変身できるようになる。

自分の感情を率直に述べよう。
楽しげな雰囲気を作ろうとするとき、ポーズをとってしまいがちだが
ポーズをとるだけでは心からの交流は望めない。
多少ぎこちなくても自分の気持ちを素直に出した方が、ずっと相手に歓迎されるはずです。

■向いている仕事

時間があり、一人でじっくり考えることができる仕事
情報を集め、分析や研究に没頭できる仕事
興味があることに専念でき、専門知識や技術が活かせる仕事
長期的な視点で予測したり計画する仕事
人間関係に煩わされない職場
専門性/分析力/先を予見する洞察力などが、仕事で成功する資質でしょう。

■不向きな仕事

即断即決を求められるような仕事
人の気持ちに気を使う社交性が求められる仕事
時間が決まっていて十分に考える余裕のない仕事
多くの人達と対人関係を持ち、行動的に動かなければならない仕事
競争心や対立意識を持たなければならない仕事

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うわあ…何から何まで完全に言い当てられている。
掌の上で踊らされるとはこういうことを言うのか。
成功に全く執着していない=向上心の欠片も無い悪棲丘は
今後誰に目を掛けられ癒され施され与えられ、
それらを相手に返還することができるのだろうか。