起→グラチャンリンカーンSP→寝

【今日の4166】
唐津一般戦(7/1〜7/6)の追加が入った吉田拡。
2ヶ月あまりで追配2つ。中1日で前検直行×2の強行軍となるわけだが、これは

■年間一般戦優勝5回を達成して、来年の総理杯に出場する
■一般戦で実績を重ねて、地元以外のG1/G2にも呼んでもらえるようにする
■10月末までに3000万円以上賞金を稼いで、チャレンジカップに出場する
■11月末までに3200万円以上賞金を稼いで、賞金王シリーズに出場する
■去年12月〜今年11月末の勝率を6.90付近まで引き上げ、新鋭王座のドリームに乗る

この辺りの思惑が見え隠れする。
無理しすぎて体をボロボロにしては元も子もないけれど、
良いペラができているのであれば、上位選手が記念でかち合っている今が稼ぎ時であるのも事実。
頑張れ。超頑張れ。

さて、前置きがやや長くなったが、平和島一般戦初日。
モーターは卸したてなので出る出ないは不明だが、前検タイムはトップ。
此処のところ立て続けに良いモーターを引いているようだ。
去年の今頃は低調機ばかり引いていた記憶があるので、漸くトントンになったか。

前半9R、6号艇ですんなり大外。というかチルト+3.0じゃないか。
そしてダッシュをつけてスタート。ちょwwwスリットはみ出したんじゃね今のwww
一瞬不安になるも(なら何で笑うねん>悪棲丘)フライングコールはなし。
どうやら.03のトップスタートだった模様。伸びが強烈でF切ったように見えたよ。
3857阿波のファンはずっとこんなドキドキしながらレースを見ているのだろうか(´・ω・`)

スタートが正常なら、あとは一気に捲るだけ。
3号艇まで叩いた後は無理に絞り込まず、というか伸び一本の艇を制御しつつ1マーク先マイ。
流れたらおしまいだったが持ちこたえ、あとは先頭艇の利を活かして独走。
6コース捲りで貴重な1着をゲットした。

メンバーは大したことなかったので、こんなハイリスクなことをしなくても
チルト+0.0くらいにして捲り差しを入れれば3着以内に十分入れるのだが、1着を狙いに行った姿勢を評価したい。
あと、チルト+3.0の経験を積んでおくのは将来にきっと生きてくるはず。

後半12R、平和島選抜。何と初日ドリームに1号艇で乗艇だ。
いいのかこれ…他の5人は全員SG出場経験あるんだぞ。というか何のイジメだよ(´・ω・`)
進入は枠なりの3対3。今度はスタートやや自重の.16。
強引に先マイに行くも流れ気味で、トップスタートの5号艇4050田口が捲り差してくる。
2号艇4072森永&3号艇3543福田も差し差しで迫る。その2人の間を捲り差すのは4号艇の3983須藤博。
6号艇4074柳沢も差し狙いで追走、一番外を回っているのが吉田拡という面白展開に。
BSでは内から須藤博/田口/吉田拡がほぼ横一線、少し遅れて森永/柳沢という混沌。

2マークは溜めて差し狙い、これがズバッと決まって須藤博との一騎討ちに変わる。
やや分が悪いかと思ったが、モーターは出ているようで互角以上の勝負ができている。これはいいな。
2周目1マーク、先マイの吉田拡に対し、差した須藤博が前。でもまだ差は2艇身ない。
2周目2マーク、先マイの須藤博に対し、吉田拡は強ツケマイ。これが見事に決まって先頭に立った。
後はそのまま競り勝ちの1着ゴール。このメンツ相手に、インとはいえ押し切れたのは大きい。
しかし2マークは地元選手並みに上手かったなあ。

これで初日連勝で得点率トップなのだが、
こんな時に限って初日連勝が3人もいて、得点率10点超えも6人いたりするんだ。
すんなり優勝まで行かせてはもらえないかもだが、
本人のコメントは「モーターは節一出てます」と自信ありの様子なので、期待したいところ。
怖いのは相手云々より「好調時のフライング」だな。スタートは行ってほしいが、スリット以内重視の方向で。

今節は是非、ベイ吉に名前を覚えてもらえるような存在になってほしい。