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モンド21杯
東発の親番で良い感じの連荘を決めた石野プロ
しかし残り3人(つっちーハギー藤崎プロ)は先行逃げ切りを許さないばかりか
行く場面では突っ込む、退く場面では早々に守りを固める、というプロならではのメリハリのつけ方で立ち向かい、
ハギーは非プロだが、その辺のプロ雀士以上にプロフェッショナルなのは既に証明済み)
終わってみれば、序盤にあんなに態勢が良かった石野プロは2万点を割り込んで3着。
四者四様で見応え十分の一局だった。藤崎プロの巧さとハギーの嗅覚の良さが特に光った。

つっちーだけ調子が悪そうだったが、それでも次戦にダメージを引きずらない負け方であろう。

石野プロも何気に、南三局の藤崎プロ七対子ドラドラのドラ白単騎待ちに対して
一二三の三色狙いの二萬浮かせ打ちから五萬を引いてきて、すんなり二萬打ちで退くというファインプレイを見せている。
この後実際に一萬を引いてくるわけだが、もし五萬を押していたなら
ドラを曲げた瞬間に6400放銃という残念な結果に終わっていたわけで、実況陣は触れなかったが結構良い勘をしていると思う。
僕なら振っていた、というだけでピックアップしたというわけじゃない。少なくともそう思いたい。
もう1戦見ないと彼の真価は分からないかな。仕掛けも思いの外抑え目だったしね。