起→迷宮美術館→楽園→寝

他に書くこともないので、選挙一色。

今頃選管の車が回っているのだが、それでいいのか(だいたばりに)
今日「明日は選挙です投票に行きましょう」
明日「今日は選挙です投票に行きましょう」
そんな御役所仕事は勘弁願いたい…棄権率を下げる気が本当にあるのなら。
不在者投票であれ1票は1票なのだから、もっと早くから車を回して
皆の予定が埋まる前に投票啓発に努めてもらいたいものだ。
もっとも、よほど特別な事情がない限りにおいて
投票に行かない人間の方に、より大きな問題があるとは思うが。
年に10回も外出しない悪棲丘が、投票は欠かさないというのに。
まして今回引越直後ということで、堺市まで戻らなければならないというのに。

「魅力のある候補者がいない」という言い訳が大嫌いだ。
その考え自体がそもそも他力本願だということに、発言者は気づいていないのだ。
未来永劫続くかと思われる自民党中心の政権。
独裁の気がある人間が「魅力的」「カリスマティック」ともてはやされる風潮。
とても息苦しいし、とても生き辛い。

成人した投稿者の中で、投票に行かない人間がいるのは嘆かわしい。
投稿のきっかけは「自分のネタを載せたい」だったのだろう?
投票のきっかけが「自分の1票を反映させたい」でもいいのではないのか?
確かに投票した候補が落選することもあるし、死票だって多い。
でも殆どの投稿者は、ボツを何度も経験しているのではないのか?
マニフェストなど読み比べていられない?
投稿している雑誌は隅から隅まで舐めるように読むのに、まったくよく言うなあと。
「どうせ今レースの優勝者は決まっているのだろう」と思う投稿者は稀なのに
「投票したところで当選する候補者は決まっている」と思っている投稿者は稀じゃないはず。
それって何だかおかしいことだと思うのだが。
毎週の投稿は欠かさないのに、何年かに一度の投票は棄権するなんて
茶番以外の何者でもないと思う次第。

そういう投稿者がどれだけ面白くても、人間的にはフィルターをかけて見てしまう。