起→チャレンジカップ→寝

【今日の4166】
徳山一般戦5日目。
メンバーの薄い一般戦、優出は至上命題である。

前半6Rは6号艇ながら5カドが手に入り、スリットは一艇身残し。
3コースの4号艇3064山崎昭が準優前の無意味なFを喫し、2コースの3876中辻が恵まれ1着。
追走の吉田拡がそのまま2着に入った。此処まではいい…問題はこの後の準優だ。

準優10R、1号艇でスタ展はイン死守も、本番で5号艇の中辻が回りこむ。
入れるな…入れちゃダメだ…入れると展開に紛れが…嗚呼、インに入れちゃったよ。
吉田拡はゆっくりと2コースに向ける。ひょっとして「捲って楽勝」とか思ってないか。

スタート隊形が何やら怪しい。楽な2コースなのに凹むとか、何を考えているんだ(´・ω・`)
中辻が逃げる→吉田拡が差す→吉田拡は差しが下手→届かずBS追走も、伸び返して2マーク前で併走
という流れを経て、マイ代がない状態から強引に2マーク先マイ。当然のように失敗する。
中辻が脱け出し、3439大平にも抜かれて3番手。このままでは優出できない。
HSでは大平とほぼ併走状態。逆転に賭けて2周1マーク強ツケマ…あっ、転覆した(´・ω・`)

同じようなレースを最近見た気がするんだ。
オフィシャルの過去ログを調べてみる。あったあった、8/14の下関一般戦4日目4Rね。
2番手狙って2周1マーク外マイから、派手に振り込んでひっくり返ってそのまま負傷帰郷。
今回は乗り上げられてないから多分負傷していないと思うんだけれど、
こういう無茶なレースをしていては体がいくつあっても足りないよ。

今回は中辻にインを取られた時点で最初のミスをしているわけだし、
2コースからスタート遅れている段階で2番目のミスを犯しているわけだから、
2マークで3番手に落ちても、それは既にそうなる素地があったということではないのか。
優出したければイン譲っちゃダメ。スタート同体行けなきゃダメ。
後手踏んだ挙句に無理するのは、何のメリットもないと思うんだな。

やっぱりこの前のG1準優勝はまぐれだったのかもな。そう思っておいた方が気が楽だ。
レースに安定感が出ない内は、記念どころか一般戦も優勝できない罠。
まあ、勝率だけはA1を維持できるのだろうけれど。

これで肩の負傷再発→新鋭王座&地区選欠場とかだったら逆に面白いが。
「お前どんだけ運ないんだよ」みたいな。