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【今日の4166】
昨日に引き続き本場へ。

オープニングカードの1R、3号艇で登場。
展示は5号艇3623深川が動いて2コース、4号艇3473石川も続いて向けて3コースの1542/36。
このまま吉田拡が5カドを取れればいいのだが。
そして本番、スタ展通りに推移して154/236の3対3…って、おいおい2号艇3543福田が4カド取っちゃったよ(´・ω・`)
インから残す1号艇3612馬袋、カドから捲る福田、それに乗って捲り差しを入れる吉田拡。
1周BSでは2番手争い。やはり足はシリーズ戦メンバーの中では良い方に入るな。
しかし1周2マークで小回りを狙った福田に、差し構えの吉田拡がヒット。いつもなら外マイ行くところなのになぁ。
それでも3番手だったが、2周2マークで6号艇4019笠原に綺麗に捌かれ4番手に後退、そのままゴール。

これがSGだ。
1つのミスで確実に1つ順位が下がる。1つの選択の誤りが、そのまま翌日の勝負駆けへの命運を断つことに直結する。
正直、笠原とは遜色ない足色だと思う。やられたのは腕の差。大舞台での経験の差。度胸の差。冷静さの差。
前回のG1もそうだったが、SG覇者にやられている分にはまだ「これから経験を積めば、いつかは互角に」と思えるのだが、
問題はその「いつか」がいつ来るかだ。ひょっとしたら来ないまま旬が過ぎてしまうかもしれない。

後半8R、4号艇で登場。
展示は6号艇4030森高動いて123645の全スロ。本番は3556田中信がイン取り成功で213465の全スロ。またカオス進入。
5号艇2992今村豊は動かないのか。動いて1235/46の5カドかと思ってwktkしていたのだが目論見が外れた。
全艇スローの4コースに何の旨味があるというのか。これは厳しいと思いつつ、スタート。
此処まで.20&.18と安全スタートに徹している感のある吉田拡は、今回も.17。
も   っ   と   行   け   よ   (´・ω・`) これでは捲るのは不可能。
むしろ今やんが大外から果敢に捲って飛んでいった。決まらなかったが、若々しいなぁ。
引き波に乗っかりつつも最内を差した吉田拡は3番手のポジション。
レース内容は御世辞にも褒められたものではないが、展開には恵まれている格好だ。
このまま行けばまだ明日以降勝負駆け続こ…って、3周2マークでターンマークに軽く激突。何やってるのさ。
何とか立て直してへろへろのままゴールへ向かう吉田拡。4番手の位置から突然追いついた今やん。併走でゴールイン
まさかの写真判定へともつれ込んだが、僅かな差で吉田拡は3着を守りきった。タイム的には同着だよ…危ないなぁ。

住之江は久しぶりの出走であり、3年半前の完全優勝失敗以降、1回走った程度のはずだ。
経験値不足で住之江の2マークは対応しづらい、というのは分かる。だが混戦でもないのに自らのミスで混戦に持ち込むのはマゾであると言わざるを得ない。
このモーターは戦える力は十分持っているんだから、準優に乗らないと勿体無いぞ。モーターにも、自分自身にも。

明日は3R1号艇1回走り。住之江競艇の優遇に感謝っ…!
モーター番号から予選5回走りは決定なので、これで4日目は6号艇1回走りが確定したと言える。
僕は当初、SG初参戦の吉田拡が予選で1号艇はもらえないのではないかと思っていたので
2号艇3号艇4号艇4号艇5号艇の5回走りが順当なところだと予想していたのだけれど、抜け番5号艇の5回走りとは。
これは相当番組的に恵まれている。2走り12点条件なので、明日1着で4日目が楽になる。
というか、水神祭チャンスがやってきた。ミスが見られる今節の吉田拡だが、イン戦はスタート行けば何とかなる。

2号艇:3081岡本慎治
3号艇:3159江口晃生


イン…取れるかなぁ(´・ω・`)