起→新鋭王座決定戦→寝

4262馬場英伝VIっぽく「貴也(よしや)きゅん」とか呼んでる僕きめぇ(´・ω・`)

【今日の4166】
琵琶湖G1新鋭王座初日。
デビューから6年余、未だ端々に粗さを見せる吉田拡ではあるが、そんな彼でも新鋭の中では格上の存在。
4168石野貴/4205山口剛(一足先に卒業)、4193郷原(出場辞退)、
4163山崎裕/4188久田Jr/4391松田祐(F休み)、4177(公傷欠場)と
有力どころが7人も欠けている今回の王座なので、優勝するチャンスは十分にあるはずだ。

引いたモーターは68号機。行き足と伸びが良いということなので期待が持てる。
引いたボートは73番艇。乗り心地の不安を吐露しているが、ボート勝率は1位なので調整で解消できるはず。
前検作業の写真はどれを見てもマスク着用してるんだよね。まだインフルエンザの影響も残ってるのかな。
加えて減量もしている模様。色々と満身創痍に思えてしまうが、何とか気合で乗り越えてほしい。

開会式では何を思ったか奥方に愛の告白など始める吉田拡。
ドリーム戦インタビューでも

内田アナ「(6号艇4218吉川弟が進入動くと言っていますが)付き合いますか?」
4350篠崎兄「付き合います!」
内田アナ「付き合いますか?」
4166吉田拡「つ、つ、つつ、付き合いますっ!(`・ω・´)
(場内笑)


中二かお前は(´・ω・`) 面白いからいいけど。
今節は郷原の一件のけじめをとる形で4189川上剛がパフォーマンスを封印しているので、
その分も吉田拡が王座を盛り上げる(水面でも丘でも)くらいの気持ちで臨んでほしいところだ。

12Rドリーム戦、2号艇で登場。
点増しのドリームで苦手な2号艇を消化してしまえるのは、応援する側としては正直有難い。
スタ展はやはり6号艇吉川弟が動いてきて、篠崎兄が突っ張って、2人で深い進入。
吉田拡は3コーススローながら実質小カド。たっぷり助走距離を持った位置で構えることができた。

本番もスタ展通りの16/2/345の2対1対3隊形。
内の2人が深いところから早いスタートを踏み込む。これはF切ったかも分からんね。
3コースの吉田拡はスリット後に伸びて捲り態勢から1マークを先取りするが、
ターンの初動が若干遅れたように見えた。その分BSでは流れ気味…まあいつものことだが(´・ω・`)
結果として吉田拡は格好の鉄砲玉にされてしまったわけで、ざくざくとダッシュ勢の差しを許してしまう。
3号艇4コース4237大峯豊が抜け、5コース4号艇4210松村康が2番手で続く。
際どかったスタートは、判定中の表示すら出ず正常。2艇Fなら返還額は馬鹿にならなかったところで、琵琶湖関係者歓喜

大峯豊の頭は決したが、2番手争いは続いていた。
松村康が振り切りにかかるも、外から外への強襲で追い縋ろうとする吉田拡。
差し水面の琵琶湖だぞ…握るのがスタイルなのは分かるが、リスキーな追走はやめてくれよぅ(´・ω・`)
最近の新鋭は握る人がめっきり少なくなったので、個性があって面白いことは面白いのだが、
如何頑張ってもこの攻め方では届かない。松村康の脚色が中堅上位以上は確実にあるので尚更だ。
結局吉田拡は3着でゴール。ひっくり返らなくてファンとしては一安心。心臓に悪いなぁ。

とはいえ、ドリーム3着9点は悪くない出来だ。
ある程度のアドバンテージを持って2日目以降戦っていけるというのが大きいと思う。
吉田拡は既に「予選トップ通過」を公言してしまったので、
残りの予選5走はオール連対くらいの成績で行きたいところだ。
明日は前半6R6号艇。此処はできれば進入で3コースまで動いて、捲り差しから1着まで狙ってほしい。
何もせず枠なり6コースというのは芸がないと思う。内を深くしての回り直しなら6コースでも可。
そして後半12R1号艇…って、2日連続メインカードですか>琵琶湖関係者
前節の尼崎G1初日11R1号艇といい、どうも吉田拡に過度の期待がかけられている気がしてならない。
もっとも、明日は吉川弟が1R1号艇の優遇番組なので、
その真逆である吉田拡は、むしろ厳しい番組続きと言えるかもしれないのだけれど。
前付けにくる選手もいなさそうなので、しっかりとインを守って逃げ切ってほしいと思う。

今日は1Rで弟子の4323山田祐が水神祭を挙げた。
新鋭王座の初1着」という意味では、弟子に先を越されてしまったねぇ(´・ω・`)
まあ吉田拡は1着獲っても水神祭は決行されないのだろうが。やるとしたら優勝した時だけかな。
優勝して水神祭、チャンスは大いにあると思うので頑張れ。