■

起→新鋭王座決定戦→ゲームセンターCX→寝

だ　か　ら　私　は　バ　カ　に　な　れ　な　い　ッ　！

深夜にとらドラ！見ながらすんすん泣いてる自分。何だよこれ、僕もう齢32なのに。

【今日の4166】
琵琶湖G1新鋭王座２日目。
天気予報の通り、朝からどんより曇り空の琵琶湖競艇場。後半戦は雨だなこれは。

前半6R、６号艇で登場。
昨日の段階では「前付け３コース期待」と予想したが、コースを動きにくい状況が発生していた。
今日の4R、６号艇の4311岡村が回り込んで２コースに入り、
インの4201佐竹と共に深い位置から.09＆.12という誰の目にも明らかなスリットオーバーをやらかす。
何をしとんねん＞自称競艇界の王様

吉田拡は基本的に進入が淡白な選手だから、こんな雰囲気の中でも御構い無しに動くとは思えない。
だが、直前の5Rでは枠なり６コース進入から６号艇の4237大峯豊が展開無く５着に敗れている。如何する吉田拡。
スタ展は枠なり、そして本番でも３対３の枠なりであった。やっぱり動かないよな。
大外は自力勝負が困難。ファンとしては展開が向くことを願うだけだ。
スタートは.15の２番手タイ。４コースと５コースが凹んでいるので、一気に飲み込みに成功。
３コース３号艇の4344新田雄が、先手を打って１号艇4266長田頼と２号艇4159向後の間を捲り差す。
吉田拡は向後と新田雄の間に捻じ込むのが理想的だったろうが、
結果として「４カドから最内差し」みたいな展開になる。こうなると頭は取れないよね。

BSでは新田雄が先頭航走。僅差でイン残しの長田頼が続き、
吉田拡は更に内を差した４号艇4324海野康と並走して２マークへ。うーん、意外に苦戦してるなぁ。
２マークでは一番外をブン回した吉田拡のスピードが勝って３番手に浮上。というか海野康が全然出てないのな。
新田雄が抜け出し、今度は２番手争いが面白くなってきた。
牽制しながら回る長田頼を外マイで追走する吉田拡。機力では吉田拡の方が上なので、差は開かない。
「現級A2なのにSGカッパ着てる勘違いさん（＝長田頼）なんか抜いちゃえ」と
妙な邪念を送ったのがいけなかったか、結局長田頼が２番手を凌ぎ切ってしまった。
またしても、見せ場を作りながら３着に敗れてしまった吉田拡。こういうのが続くと悔しいよね。

後半12R、勝負の１号艇。
ピットレポートでは「出足良化のためにチルトを±0から−0.5に下げるかも」と答えていたようだが、
本番はチルトはそのまま。そして10R辺りから雨が降り続いている。
湿度が上がってきたことがイン戦にどんな影響を与えるだろうか、期待半分不安半分で見守る。

進入は枠なり３対３。もう誰も動く気配すら漂わせていない。緩いなぁ(´・ω・｀)
吉田拡はインから.09のトップスタート。
前半でFを切って、壁にならないのではないかと心配された２コース２号艇岡村もまずまずスタート行ってくれた。
これで逃げ切れ…ない！？ちょ…何で岡村の差しが届いてるのさ(´・ω・｀)
これはアレだな、また吉田拡がターン漏れしたんだな（ファンにもかかわらず勝手に決め付ける自分）
BS並走でヤバいかなとも思ったが、伸びは上位級に仕上がっている68号機。徐々に差を広げ、２マーク先取りに成功。
あとは無難に先頭をキープし、今節の初１着及び新鋭王座の初１着を挙げた(｀・ω・´)
勝利者インタビューでも「このレースは調整ミスで、足は良い」とコメント。
やっぱりイン戦はチルトを下げた方がいいかもしれないと感じたのかな。
この後の上積みについて千葉アナに訊かれると

「体重調整（減量）ですかね。正直、前検日が一番軽かったので」

とガチコメント。おお、これはかなりやる気が漲っているな。
昨日は近況最軽量と思われる50.7kg。今日は少し戻して51.0kg。じゃあ前検日は何kgだったんだという話だが。
体重と体調をうまく調整して、最終日に50.0kgで優勝戦に乗れたら最高だな。

明日は4R３号艇／10R４号艇の２回走り。

前半は５号艇の向後が動いてくるかもしれないが、３コース死守か４カドから行くか、どちらを選ぶか見物。
ひょっとしたらカドから行く方が戦いやすいかもしれない。
琵琶湖は基本的には差し水面とはいえ、今日はカド捲りも何本か決まっていたし。
カドからスタートさえ決めれば、今の吉田拡＆68号機のコンビなら余裕で捲り切れる相手だと思う。

後半は吉田拡に勝るとも劣らないスタート野郎の4297山田哲のイン戦。
機力劣勢でもトップスタートでもたせてしまいそうな気もするが、チャンスはある。
手強いのは３号艇4235進藤で、伸び勝負だと吉田拡と互角かあるいはそれ以上だろう。
なのでできれば、進藤に先に捲らせ、吉田拡は進藤をうまく使っての捲り差し、という展開が望ましい。
コースは４カド死守が理想。
５号艇4262馬場は地元でも動かないかもだが、１日早い勝負駆けの６号艇4238毒島は思い切って内に動くかもしれぬ。
入れたら５カドになってしまう公算大で、コースが遠くなるとそれだけ不利にもなるので
何とか入れさせないように牽制してのカド引きが良いのだが…そんなテクニカルな駆け引きができるだろうか(´・ω・｀)

現時点の得点率は8.33で予選４位。ポールポジションを目指して明日も頑張れ。