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【今日の4166】
琵琶湖G1新鋭王座4日目。

今日は予選最終日。
吉田拡は昨日の段階で5走45点で、既に予選通過が決定している。
無事故完走どころか減点されても当確という状況ではあるのだが、減点をもらって嬉しいファンなどいない。
2着以上で自力予選トップ通過が決まる(3日目終了段階)ので、頑張ってほしい。

最終12R1回走り、5号艇で登場。
既に予選通過が決定している選手が、吉田拡を筆頭に17人。
1号艇の4237大峯が3着で6.00、2号艇の4184渡邊雄が2着で18位滑り込みという状況。
11R終了時点で、予選2位の4290稲田が6走50点の得点率8.33なので
吉田拡の予選トップ通過条件が2着から3着へと緩和されている。
それでも厳しいメンバーだな。この段階での予選1位/予選4位/予選5位/予選6位が揃っている。
如何考えても明日の準優よりメンツきついぞこれ。

スタ展も本番も枠なり3対3の進入。まあ前付け行く選手は誰もいないから当然か。
スタートは全員がかなり慎重なタイミング。トップスタートのイン大峯でさえ.24という慎重さ。
向かい風が吹いていたとはいえ、風速2メートルだし…まあF覚悟で張り込む意味も無いといえば無いが。

インからきっちり逃げを打つ大峯
4カドから捲っていく4344新田雄だが、ST.29からの捲りは流石に無理があったのか不発。
新田雄の更に外を捲る吉田拡は大峯にがっちりガードされて、BSでは3、4番手付近。
内を差した渡邊雄と6号艇4323山田祐がBS2番手争いも、若干山田祐が前か。

2マークは大峯が余裕の先マイ。続いて渡邊雄山田祐がターン。
外から外へ握って攻める吉田拡も綺麗に回った。この全速マイで渡邊雄をかわして3番手に浮じょ…あ、あれ?
何かあっという間に山田祐も競り落としてるんですけど(`・ω・´) これは良いモーターパワーですね。
回り足も更に良化しているように見える。気温上昇に対応してペラを変えたのが吉と出たようだ。
その後は上位の艇間も離れ、準優に大きな期待が持てる2着ゴールとなった。
愛弟子の山田祐も3着に残った。初の記念で予選6位通過は立派な内容であり、これは十分褒めるに値するだろう。

うーん、いくら悪棲丘がネガティヴ思考の持ち主といっても、これは優勝を考えざるを得ないだろ。
12Rの着順如何では予選18位が4218吉川弟になる可能性もあったわけで、
そうなったら当然準優で6号艇から前付け→レースgdgdという展開が考えられ、
吉田拡がインから負けるパターンの想定を事前に何通りか考えていた僕としては、それが一番怖かっただけに
(他のパターンとしては4189川上剛の前付け深インや4297山田哲のカドからタッチスタート一捲りなど)
明日の準優12Rには上記の2人がいるものの、川上剛が5号艇で山田哲が6号艇なので、大きな脅威とまでは言えない。
むしろ

■1号艇…4166吉田拡(岡山
■2号艇…4323山田祐岡山
■3号艇…4172森定岡山

という並びに何かしらの作為的なものを感じる(´・ω・`)
いや、予選得点率順に1位/6位/7位なので、たまたまこういう番組の巡り合わせになっただけではあるのだが
結果として「これ何て地元児島の新鋭リーグ?」と訊きたくなるような番組になった。

ずっと応援してきた吉田拡が予選トップの1号艇。
吉田拡に追いつけ追い越せで頑張ってきた弟子の山田祐が2号艇。
吉田拡と同県/同級生/同期で、吉田拡が競艇の世界に入るきっかけとなった森定が3号艇。
願わくば1-2-3もしくは1-3-2の三連単で決着してほしい。
山田祐は2コースを死守して壁役になってくれ。吉田拡を逃げさせてやってくれ。
森定ダッシュ勢を牽制した上で外マイに行ってくれ。そうすれば内枠3人だけのレースになることは確実だから。

あと2回逃げれば優勝だ。とにかくイン速攻で逃げるのみ。
1年3ヶ月前の地元G1優出よりも更に大きいチャンスが来ている。是非とも物にしてほしい。